秋空が広がり、朝晩が寒くなって参りました。秋の訪れを知らせるイチョウが色づき始める時期です。
イチョウは氷河期を乗り切っただけでなく、原爆が落とされた荒野に一番初めに芽を出した植物でもあります。
「火事の時に水を吹く」と云うくらい火に強い木。
江戸時代には江戸中の神社仏閣の門前にはイチョウや青桐が植えられていたし、関東大震災・東京大空襲という2度の大火にも耐えた樹が今も多く残ってるんだそうです。
発芽率も100%と言うことで、生命力の強い樹なんですね。
中国ではその生命力にあやかって結婚式の日に花婿・花嫁に銀杏の砂糖煮を食べさせる地域があるそうです。
ほかにも、イチョウの葉には、防虫効果があるので、本のしおりにするといいとか!
これを機に皆さんもイチョウの葉をしおりにして参考書などに挟んで使ってみてください(*^^*)
More個伸塾では自習席でもゆっくり読書していただけますので、いつでもお越しくださいね。