兵庫県【上位】公立高校の入試は対策を早めに!

①結論から言っちゃいます!

「一般選抜」「特色選抜」「推薦選抜」入試のすべてに、「評定」が大きく影響します。
志望校(公立高校)合格の第一歩は、内申点を上げる事といっても過言ではなく、通知表で評価されるポイントである態度・宿題・提出物に取り組み、定期テストで高得点を取ることが、大きな近道になると考えております。

②学区について

当塾がございます、仁川駅近辺は「第2学区」に属します。
宝塚市・西宮市・尼崎市・伊丹市・川西市・川辺郡・三田市・丹波篠山市・丹波市の公立高校であれば、受験可能です。

③入試の配点について

兵庫県の特徴としては、内申点250点+学力検査250点と、半々になっていることで、例年3月中旬に行われます。中学校が5段階でつけた評定をもとに内申点が決まり、第一志望加算点をプラスして、合否判定が行われるという事になります。

④内申点の配点の注意点

基本5教科(国・社・数・理・英)は「5段階×4点×5教科=100点」
実技4教科(音・美・技家・保体)は「5段階×7.5点×4教科=150点」
この合計点での250点満点となり、5教科と副教科とで配点が違います。
なお、評価される時期につきましては、英・数・国・副教科は「中学3年生の1学期と2学期」社・理は「中学1年生から中学3年生の2学期」となっているので、単元が期間毎に終了する「社会・理科」は中学1年生からしっかり点数を取っておく必要があります。

⑤まとめ

冒頭でお伝えした結論の通り、日々の中学校生活での「定期テスト」を中心とした、授業に臨む姿勢が「内申点」には重要になってきます。
少し出遅れた、と気づいてもどこでカバーしていくか、また盛り返していくか、を検討するのに遅すぎることはないので、お子様の状態に合わせた、最適な「勉強計画」を立てる事が大事ですね♪
推薦選抜による上位公立高校(例:市立西宮高校 グローバル・サイエンス科など)への進学をお考えの方は、確実に内申点は確保する事が必要ですので、対策は中学1年生から行いましょう(‘ω’)ノ

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